まさかの・・・・
例年よりずっと早く桜が3月末から咲き始めすっかり春になった気分でいたのに ものすごく冷え込み すでにしまっていた冬用山ズボン、手袋、帽子などを用意して御池岳へ。
EMちゃんは 山の福寿草を見たことがないので あの群生するところを見せたい、と思っていたが 前日UE氏は 「寒くなるから霧氷が見られるかも?」と。
まさか~と 思ったが車が山に近づくにつれ 上の方に白いものが見えてきて「やっぱり!!雪だ~」
駐車場で山靴に履き替えようとして 私の靴が片方(!!)しかないことに気づく。
自分ももちろんだが 同行者も真っ青!。
ありえな~い!!
低い山に変更も考えたが EMちゃんの運動靴を借りて 行けるところまで登ることにする。
靴下を2枚重ね、ポリ袋をかぶせ 靴ひもをしっかり縛って慎重に歩く。
鞍掛峠まで行くと雪が木の根元に残っているのが見える。
もう下りてきた人も人もいて「雪、どうですか」「かなりありますよ」と会話。
自分のドジなことに 落ち込んでしまっていたが UE氏の提案で いったん反対側に下山し コグルミ谷から登ることにする。
三重県側の駐車場には20台以上の車が・・・
気温は低いが 県道を歩いている時には 青空も見え 「雪が融けるかも?」と期待。
何んと登山道にミノコバイモがあるのを見つけた。
この時期にここを歩くのは初めてだが 急坂の厳しい環境でも咲いていることに感動。
咲き終わったセツブンソウも数本見つけた。
カタクリの蕾も2個。
ここの谷はかなり急登。慎重に歩く。
花を見て少し元気も出てきて 「御池岳5合目」の看板のところに。
少しずつ積雪量も増えてきているが そのまま歩く。天ヶ平の6合目までつづら折り。
そしてあっという間に7合目。
雪の量が減るどころか チラチラまだ降っている。
寒さを覚悟していたのでそれほど寒さは感じない。
私が登る気満々なので「どうする?」とも聞かれず そのまま丸山(1247m)を目指す。
かなり気温は低そう。
ピークでは 何人かがすでに写真などを撮っており 口々に「寒い!さむい!」と。
EMちゃんが 「もしかしたら登山靴に使う前に 確かめるため 防水 スプレーの古いのをふったかもしれない・・・」と。
きっとそのため雪道を歩いても しみてこなかったのだろう・・・
私の靴下は濡れている感じがしなかったが 下りにむけて 新しい靴下に履き替え、滑らないよう靴に紐をぐるぐる巻く。
登山靴でも下りは滑って転びそうなので 慎重に足を置く位置を考えて…
鈴北岳までの道中、霧氷を見ては「きれい きれい」と。
御池岳はこの辺りでは最も霧氷が美しい山だと思うが この冬霧氷の時期にはどこにも登っていなかったので 4月8日にもなって 霧氷を見ることができ満足。
EMちゃんに福寿草を見てもらえなかったのは残念だけれど 彼女もきれいな樹氷には感動していた。
山の中腹くらいから雪がなくなり ヤレヤレ・・でも気は抜けない。
駐車場まで着いた時には 正直ホッとした。
自分でもまさか頂上まで雪道を運動靴でいけるとは思ってなかった。
慎重にコース選びをしてくださったUE氏と 靴を貸してくださったEMちゃんのおかげ。
雪の御池岳に 運動靴で登る人はそうはいないかもしれない。
ベテランUE氏と一緒だったから できたようなもの。
登りかけてからは 一言も心配するようなことを言わず後ろから見守ってくださった。
こんな人と山歩きをできる私たちは本当に恵まれていると思う。
帰りの車の中で EMちゃんがスマホを見て「27,000歩も歩いている~」と。
しかし 私のスマホは24,000歩を示している。
無事下山出来てホッとしたものだからはしゃいで 「え~!!私の方が足長いってこと?」と言ってしまった。
彼女は私より10㎝以上、ひょっとしたら20㎝近く足の長いスタイル抜群の人なのです!(^^)!
追記
実は同じ御池岳へ 3月に2度行っている
3月25日 雪もあったが たくさんの福寿草も見た。
トラバースして近道を通ったつもりが 谷を何度も横切ることになり 大変だった。
3月31日
鞍掛橋のところから桜峠の方へ登ったが 福寿草の群落がものすごくたくさんありびっくり。
雪の中から エノキダケがたくさん採れ 夕食の味噌汁に…
たいへん美味!!
6日前には全くなかったのに あちこちにキクザキイチゲが咲いていた。
「あった~」「ここにもある~」「ここのは 色がついている~ピンク色を見るのは初めて~」と大騒ぎ
たった数日で 枯草の中から20個以上のキクザキイチゲが咲いているのを見て 自然界の
すばらしさに感動。
EMちゃんは 山の福寿草を見たことがないので あの群生するところを見せたい、と思っていたが 前日UE氏は 「寒くなるから霧氷が見られるかも?」と。
まさか~と 思ったが車が山に近づくにつれ 上の方に白いものが見えてきて「やっぱり!!雪だ~」
駐車場で山靴に履き替えようとして 私の靴が片方(!!)しかないことに気づく。
自分ももちろんだが 同行者も真っ青!。
ありえな~い!!
低い山に変更も考えたが EMちゃんの運動靴を借りて 行けるところまで登ることにする。
靴下を2枚重ね、ポリ袋をかぶせ 靴ひもをしっかり縛って慎重に歩く。
鞍掛峠まで行くと雪が木の根元に残っているのが見える。
もう下りてきた人も人もいて「雪、どうですか」「かなりありますよ」と会話。
自分のドジなことに 落ち込んでしまっていたが UE氏の提案で いったん反対側に下山し コグルミ谷から登ることにする。
三重県側の駐車場には20台以上の車が・・・
気温は低いが 県道を歩いている時には 青空も見え 「雪が融けるかも?」と期待。
エンゴサク 薄紫とピンク |
何んと登山道にミノコバイモがあるのを見つけた。
この時期にここを歩くのは初めてだが 急坂の厳しい環境でも咲いていることに感動。
咲き終わったセツブンソウも数本見つけた。
カタクリの蕾も2個。
ミノコバイモ ピンボケ! かなり丈が大きい。 |
ヨゴレネコノメ |
コンロンソウ |
ハナネコノメ |
ヒトリシズカ かなりにぎやかに(笑)咲いている |
エンレイソウ |
花を見て少し元気も出てきて 「御池岳5合目」の看板のところに。
芽を出したバイケイソウが 雪の中に・・・ |
少しずつ積雪量も増えてきているが そのまま歩く。天ヶ平の6合目までつづら折り。
そしてあっという間に7合目。
雪の量が減るどころか チラチラまだ降っている。
寒さを覚悟していたのでそれほど寒さは感じない。
私が登る気満々なので「どうする?」とも聞かれず そのまま丸山(1247m)を目指す。
かなり気温は低そう。
ピークでは 何人かがすでに写真などを撮っており 口々に「寒い!さむい!」と。
EMちゃんが 「もしかしたら登山靴に使う前に 確かめるため 防水 スプレーの古いのをふったかもしれない・・・」と。
きっとそのため雪道を歩いても しみてこなかったのだろう・・・
私の靴下は濡れている感じがしなかったが 下りにむけて 新しい靴下に履き替え、滑らないよう靴に紐をぐるぐる巻く。
登山靴でも下りは滑って転びそうなので 慎重に足を置く位置を考えて…
鈴北岳までの道中、霧氷を見ては「きれい きれい」と。
御池岳はこの辺りでは最も霧氷が美しい山だと思うが この冬霧氷の時期にはどこにも登っていなかったので 4月8日にもなって 霧氷を見ることができ満足。
EMちゃんに福寿草を見てもらえなかったのは残念だけれど 彼女もきれいな樹氷には感動していた。
山の中腹くらいから雪がなくなり ヤレヤレ・・でも気は抜けない。
駐車場まで着いた時には 正直ホッとした。
自分でもまさか頂上まで雪道を運動靴でいけるとは思ってなかった。
慎重にコース選びをしてくださったUE氏と 靴を貸してくださったEMちゃんのおかげ。
アセビ 例年より遅く花をつけている |
ニワトコ |
山桜とミツバツツジのコラボ |
雪の御池岳に 運動靴で登る人はそうはいないかもしれない。
ベテランUE氏と一緒だったから できたようなもの。
登りかけてからは 一言も心配するようなことを言わず後ろから見守ってくださった。
こんな人と山歩きをできる私たちは本当に恵まれていると思う。
帰りの車の中で EMちゃんがスマホを見て「27,000歩も歩いている~」と。
しかし 私のスマホは24,000歩を示している。
無事下山出来てホッとしたものだからはしゃいで 「え~!!私の方が足長いってこと?」と言ってしまった。
彼女は私より10㎝以上、ひょっとしたら20㎝近く足の長いスタイル抜群の人なのです!(^^)!
追記
実は同じ御池岳へ 3月に2度行っている
3月25日 雪もあったが たくさんの福寿草も見た。
トラバースして近道を通ったつもりが 谷を何度も横切ることになり 大変だった。
フサザクラ |
3月31日
鞍掛橋のところから桜峠の方へ登ったが 福寿草の群落がものすごくたくさんありびっくり。
雪の中から エノキダケがたくさん採れ 夕食の味噌汁に…
たいへん美味!!
「あった~」「ここにもある~」「ここのは 色がついている~ピンク色を見るのは初めて~」と大騒ぎ
たった数日で 枯草の中から20個以上のキクザキイチゲが咲いているのを見て 自然界の
すばらしさに感動。
ピンク |
ブルー |
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