なんでもあり
「京都大徳寺の襖絵の修復が行われる、それが6人のアーティストによるもの」というテレビ番組がNHKで4月に放映されたそうで 友人が 「ぜひ見たい」と言っていた。
宗教心ゼロ 歴史への興味ゼロの私だが 今回 姉や妹たちと見に行く機会を得た。
大徳寺真珠庵は 寺宝・長谷川等伯の襖絵が約400年の時を経て 修復が必要になり
現代の一流クリエーター6名により 修復され9月から公開されている。
新襖絵のコンセプトは 「なんでもあり」だそうで 6人は 漫画家、映画監督、宗教家、イラストレーターetc.
これまで「襖絵」と聞くと 狩野ナンチャラ‥とかの 松や渓谷、滝などの墨絵風の作品をイメージしていたので 日本画家の作品のように思っていたが 今回説明を受けながら 「なるほど なんでもあり で当たり前!」と妙に納得した。
やはり 実物を見ることで 多くを知ることが出来るということを実感。
この先何十年後か いや何百年後かにも われわれの子孫がこの襖絵を見て 今のこの時代を想像してもらえる!と思うと なんだかとても誇らしい(?)ような気にもなった。
真珠庵内は 撮影禁止なので 残念ながら 画像はない。
今回枯山水庭園『七五三の庭』を見ることもできた。
細長い南北に十五個の石を 七 五 三 に配しており ワビサビを感じる庭園だった。
となりの大仙院にも寄ったが ここも枯山水庭園がすてきだった。
滝が大河となって大海に流れる様子を 滝、橋、舟すべて石で表現されていた。
またここの床はヒノキのウグイス張りで その音がキュッキュッと心地よかった。
大仙院も撮影禁止なので あたりの美しい建物や紅葉の様子の画像をここに・・・
大仙院には エネルギッシュな名物(?)住職がおられるようで 「今がんばらずにいつがんばる!!」という書籍もだしておられるとか。
そして掛け軸 「気は長く 心はまるく 腹立てず 人は大きく 己は小さく」も
これまでにも聞いたことはあったが 楽しいな~と思いながら 説明を受けた。
宗教心ゼロ 歴史への興味ゼロの私だが 今回 姉や妹たちと見に行く機会を得た。
大徳寺真珠庵は 寺宝・長谷川等伯の襖絵が約400年の時を経て 修復が必要になり
現代の一流クリエーター6名により 修復され9月から公開されている。
新襖絵のコンセプトは 「なんでもあり」だそうで 6人は 漫画家、映画監督、宗教家、イラストレーターetc.
これまで「襖絵」と聞くと 狩野ナンチャラ‥とかの 松や渓谷、滝などの墨絵風の作品をイメージしていたので 日本画家の作品のように思っていたが 今回説明を受けながら 「なるほど なんでもあり で当たり前!」と妙に納得した。
やはり 実物を見ることで 多くを知ることが出来るということを実感。
この先何十年後か いや何百年後かにも われわれの子孫がこの襖絵を見て 今のこの時代を想像してもらえる!と思うと なんだかとても誇らしい(?)ような気にもなった。
真珠庵内は 撮影禁止なので 残念ながら 画像はない。
今回枯山水庭園『七五三の庭』を見ることもできた。
細長い南北に十五個の石を 七 五 三 に配しており ワビサビを感じる庭園だった。
となりの大仙院にも寄ったが ここも枯山水庭園がすてきだった。
滝が大河となって大海に流れる様子を 滝、橋、舟すべて石で表現されていた。
またここの床はヒノキのウグイス張りで その音がキュッキュッと心地よかった。
大仙院も撮影禁止なので あたりの美しい建物や紅葉の様子の画像をここに・・・
大仙院には エネルギッシュな名物(?)住職がおられるようで 「今がんばらずにいつがんばる!!」という書籍もだしておられるとか。
そして掛け軸 「気は長く 心はまるく 腹立てず 人は大きく 己は小さく」も
これまでにも聞いたことはあったが 楽しいな~と思いながら 説明を受けた。
これは他の方の画像を拝借(スミマセン) |
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