照る山紅葉

甲津畑から 雨乞岳へ。
7時過ぎから登り始めたが 駐車場は高度400mくらいの地点だからかやはり寒い。

いつも思うがここは林道歩きが長い。
「この辺りには イチヤクソウが・・・」とか「この辺にキンランが・・」といいながら
歩みをすすめる。
林道が終わるころから ボチボチ木々の色づきを感じられるが どうも少し遅かったようで葉が落ちてしまっている木も多い。
平日だからか 晴天なのに出会う人が極端に少なかった。


大シデ
いつも感動して見上げてしまう。
どれくらいの年月 こうして立っているのか

同じ大シデ
違う角度から
ところどころにクサギの実が・・・
黄色の葉が目立つ
ほとんどシロモジの黄葉

ヘビノボラズの実

雨乞岳まではほぼ3時間半。途中なめこを見つけ2回ほどそれに時間を費やしたので 時間がかかっている。
東雨乞の方には数人の人影が・・・・

すぐに清水の頭の方へ向かう。
ある程度 道がついているとはいえ 1m以上ある笹をかき分け 歩くのは結構しんどい。
リンドウ



奥の畑へ下山するのは 急斜面を靴のエッジを効かせながら 慎重に・・・
タツナミソウ

やはり赤がちょっと入ると美しい
童謡「もみじ」の歌を歌いながら・・・





シラキ
ピンク系赤 美しい


今日は空が昼頃までは真っ青だったが 途中からは うろこ雲になってそれもまたきれいだった。
明日は天気が急変して北日本では吹雪になるとの予報が出ている。

少し時期的には遅かったが ゆっくり眺めながら 楽しめた。
29000歩くらい

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