雨 また ☂ ☂
昨夜からの予報では 23日は☂だという。
しかし午後は回復傾向、というので 宿泊者の中でも 私たちの出発はほぼ最後くらい・・・・・
合羽を着、歩き出してすぐキャンプ場のところで水を汲んでいると けがをしている男性に遭遇。
かなりの経験者のようだけれど 足の指を痛めたようで 踏ん張れない、と 大きな荷を背負い合羽姿で そろりそろり歩いている。
とても痛そう・・・・・・・
「雲の平小屋に救援を頼んでこようか」と話すが 「そこまでは何とかして行くから大丈夫!」とというので心配しながらも 別れる。
雨は一向にやまない。
黒部の源流を渡る少し前のところの雪渓を渡るところで先行の男女二人と 私たちのすぐ後ろを来た男性3人組(後で聞いたところによると群馬県から、と)と一緒になり 通常のところとは違うルートを選んで7人で雪渓を超えた。
そしてそのしばらく後 源流を渡るところは水量がすごく多く 急流になっていて 男性3人のうちの一人が私にストックを出して もう一人は手を差し出してくれ 何とか渡らせてくれた。
そうでなかったら バランスを崩し 流されたかもしれない。
3人には先に行ってもらって 今度は我々二人が うしろからゆっくり歩いてきた男女二人を待っていて 木にしばりつけたロープを 対岸へ放りなげ こちら岸まで引っ張った。
ひざ下まで浸かったので 靴を脱いで靴の中の水を捨てたけれどびしょ濡れ。
そこまで濡れるとその先、川のようなところを歩くのも逆に気にならずに 歩けた (ー_ー)!!
三俣山荘に着いたら先の三人が休憩しておられ 先ほどのお礼を・・・・
昼を過ぎても一向に雨はやみそうもなく 三俣蓮華岳(2841m)を越え、黒部五郎小屋へ。
靴や靴下が濡れているのは分かっていたが 着いてみたらリュックの中すべてが ずぶ濡れ。
どうやらザックカバーが古くて 防水効果がなかったらしい。
ザックも全く防水作用はないようで・・・・・
中の防水袋に入れてあったもの以外 たっぷり水を含んでいた・・・・・とても情けなかった。
普段は靴など乾燥室にいれさせてもらえないらしいが 泊り客が少ないので今回は特別に乾燥室で 靴、合羽、ザックのほか衣類すべてを 干す。
ここ黒部五郎小屋では 名札(荷札)を用意してくれていて 靴や合羽やストックにくくりつけるようになっていて それがとてもよかった、
これまでに 小屋で靴を間違えられたり 下着のCW-Xがなくなったり・・・・と言う人を何人か聞いているので・・・
しかし 誰もが皆 合羽のみならずズボンも靴下などもたっぷり水を含んでいるので狭い乾燥室はいっぱい.衣紋掛が触れ合うような感じなので ほとんど乾かない(ー_ー)!!
黒部五郎という名前入りの靴下を購入する羽目に・・・・・お高いけれど持参した靴下がすべて濡れたので止むを得ず・・・・・(*_*)
同室はあと二組夫婦。
「この間の梅雨明け宣言が悪い~~梅雨明け10日といって 梅雨が明けたらしばらく天気が続くはずなのにだまされた・・・・」などと 皆で愚痴ばかり・・・・・・・・
宮崎県から来られたお二人はなんと昨夜もこの小屋に泊まっていたらしい。天気の回復を待ってから 黒部五郎岳に登りたい,のだそう・・・・・・リッチな事!!
でも聞くところによると ほかに4人の男性も昨夜から連泊だそうで・・・・・
そういえばテレビの天気予報を見ながら 一喜一憂している人がいたな(*_*)
そして「お!!雨粒がだいぶ小さくなってきたぞ~」などと言っていた。
ここの小屋は水が豊富なので お水はくみ放題、朝になってからも お茶をペットボトルに好きなだけ入れてもいい、ということでそれはとても助かる。
夕食は 何種類もの野菜のてんぷらが揚げたてで 食べられ うれしかった~~
後から聞くところによると 今日の大雨で 土砂崩れの可能性ありということで有峰林道が閉鎖されていたらしい・・・・・
もし私たちがこの日から山に入る予定だったら すべてがオジャン!!だったということだ・・・
ラッキーだったということか
しかし午後は回復傾向、というので 宿泊者の中でも 私たちの出発はほぼ最後くらい・・・・・
合羽を着、歩き出してすぐキャンプ場のところで水を汲んでいると けがをしている男性に遭遇。
かなりの経験者のようだけれど 足の指を痛めたようで 踏ん張れない、と 大きな荷を背負い合羽姿で そろりそろり歩いている。
とても痛そう・・・・・・・
「雲の平小屋に救援を頼んでこようか」と話すが 「そこまでは何とかして行くから大丈夫!」とというので心配しながらも 別れる。
雨は一向にやまない。
黒部の源流を渡る少し前のところの雪渓を渡るところで先行の男女二人と 私たちのすぐ後ろを来た男性3人組(後で聞いたところによると群馬県から、と)と一緒になり 通常のところとは違うルートを選んで7人で雪渓を超えた。
そうでなかったら バランスを崩し 流されたかもしれない。
3人には先に行ってもらって 今度は我々二人が うしろからゆっくり歩いてきた男女二人を待っていて 木にしばりつけたロープを 対岸へ放りなげ こちら岸まで引っ張った。
ひざ下まで浸かったので 靴を脱いで靴の中の水を捨てたけれどびしょ濡れ。
そこまで濡れるとその先、川のようなところを歩くのも逆に気にならずに 歩けた (ー_ー)!!
イワギキョウ |
ムシトリスミレ |
イワオウギ |
ヨツバシオガマ |
三俣山荘に着いたら先の三人が休憩しておられ 先ほどのお礼を・・・・
昼を過ぎても一向に雨はやみそうもなく 三俣蓮華岳(2841m)を越え、黒部五郎小屋へ。
靴や靴下が濡れているのは分かっていたが 着いてみたらリュックの中すべてが ずぶ濡れ。
どうやらザックカバーが古くて 防水効果がなかったらしい。
ザックも全く防水作用はないようで・・・・・
中の防水袋に入れてあったもの以外 たっぷり水を含んでいた・・・・・とても情けなかった。
普段は靴など乾燥室にいれさせてもらえないらしいが 泊り客が少ないので今回は特別に乾燥室で 靴、合羽、ザックのほか衣類すべてを 干す。
ここ黒部五郎小屋では 名札(荷札)を用意してくれていて 靴や合羽やストックにくくりつけるようになっていて それがとてもよかった、
これまでに 小屋で靴を間違えられたり 下着のCW-Xがなくなったり・・・・と言う人を何人か聞いているので・・・
しかし 誰もが皆 合羽のみならずズボンも靴下などもたっぷり水を含んでいるので狭い乾燥室はいっぱい.衣紋掛が触れ合うような感じなので ほとんど乾かない(ー_ー)!!
黒部五郎という名前入りの靴下を購入する羽目に・・・・・お高いけれど持参した靴下がすべて濡れたので止むを得ず・・・・・(*_*)
1600円なり |
同室はあと二組夫婦。
「この間の梅雨明け宣言が悪い~~梅雨明け10日といって 梅雨が明けたらしばらく天気が続くはずなのにだまされた・・・・」などと 皆で愚痴ばかり・・・・・・・・
宮崎県から来られたお二人はなんと昨夜もこの小屋に泊まっていたらしい。天気の回復を待ってから 黒部五郎岳に登りたい,のだそう・・・・・・リッチな事!!
でも聞くところによると ほかに4人の男性も昨夜から連泊だそうで・・・・・
そういえばテレビの天気予報を見ながら 一喜一憂している人がいたな(*_*)
そして「お!!雨粒がだいぶ小さくなってきたぞ~」などと言っていた。
ここの小屋は水が豊富なので お水はくみ放題、朝になってからも お茶をペットボトルに好きなだけ入れてもいい、ということでそれはとても助かる。
夕食は 何種類もの野菜のてんぷらが揚げたてで 食べられ うれしかった~~
後から聞くところによると 今日の大雨で 土砂崩れの可能性ありということで有峰林道が閉鎖されていたらしい・・・・・
もし私たちがこの日から山に入る予定だったら すべてがオジャン!!だったということだ・・・
ラッキーだったということか
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