青い空のありがたさ ☀ ☀
また雨。
しかし4時前後から次々と大きな荷物を背負って皆出発していく。
宮崎県のご主人が 「雨の中の楽しみを見つけて登りましょう」などと 言葉をかけてくれ 別れる。
売店にザックカバーを売っていたら 購入したかったが 置いてないそう・・・
しかし しばらくしたら 小屋の人が「忘れ物ですが よかったら使ってください」と 段ボールの中のザックカバーを出してくれ 夫と二人分お借りする。
ありがたい。
60代だろうか、女性が足を引きずって廊下を歩いていた、捻挫したのだそうで 昨日出会った男性もそうだと思うが 自力ではとうてい 下山できないだろう。
ご本人の無念さはいかほどか・・・・
私たちの今日の行路はかなり長距離だが 雨の中、早出する気にもなれず 私たちはやっと(笑)6時過ぎに黒部五郎岳をめざす。
雨の中だけれど周りの景色にはうっとり・・・・しかし恨めしい雨。
やまないかな~
カール道を登って行くと すでに頂上から下りてきた男性が 「もう少しで尾根です。そこから10分でピークですよ。でも申し訳ないけれど 真っ白です」だって・・・・・
群馬の3人はこの後水晶岳へ・・と言うことで 途中でお別れ。
ありがとうございました。
短時間だったけれどご一緒出来て良かったです。
黒部五郎岳のカタに荷物を置き ピークへ。2840m
すぐだと思っていたので最後の10分ほどが長かった~~~ 2時間弱で到着。
真っ白 真っ白 晴れていたらどんな景色だったのかな。
カタから 北の俣岳方面への道へ。
石ごろごろの道。 北の俣岳には昨年太郎平小屋から登ってはいる。
何人かとすれ違う。
口々に「残念ですね~」と。
赤木岳(2622m)のピークは通らなかったが その巻き道は 巨大岩がゴロゴロしていて 濡れた岩の上を歩くのは大変緊張した。
そろそろ 北の俣岳に着くころと思いながら歩き 「あのピークかな」 などと何度も期待しては裏切られ しかしやっと 2661m北の俣岳ピークへ。
休憩して昼食をとっているとなんと 太陽が見え、あっという間に周りの景色が見えだした。
テンション、あがる~ぅ!!!!うれしい
山を歩くときに周りの景色が良く見えるときとそうでないときとの気持ちはこうもちがうものなのか・・・・
太郎平小屋についてからも ゆっくりしてしまうと よけい疲れそうなので5分ほど休憩してすぐに
薬師岳山荘をめざす。
はりきっていたが やはり3日目となると疲れもあって 足が重い。
薬師岳には昨年登っているが 途中からの景色は全く見覚えがない、と思いながら歩いたが それもそのはず、昨年は薬師平あたりからは霧の中で 全く何も見えなかった・・・・
上の方では 一歩上がるごとに 自分で「よいしょーっ」と声をかけながら足を運ぶ。
4時ころ山荘着。
予約していなかったが歓迎してくれ 着いてすぐに温かいお茶を出して下さった。
ありがたいこと!
何と私のリュックの中は またびしょ濡れ。
貸してくれる時に「古いので性能は補償できません」とは言われていたが・・・・トホホホ
ここは 水がなく 顔を洗う水もヒシャクでくんで・・・・
お茶のペットボトルは600円、水は500円、費用がかかるのだから仕方がないが・・・・・
ニュージーランドの青年が来ていたが 今日は五色が原からだそう。明日は黒部五郎岳へ行くらしい。
相撲のテレビを見ながら 立ち上がってしこを踏む格好をし、「意味が解らない?」などと言っていた。そりゃ、外国人には分らないだろう。
今日の宿泊は 大部屋だったが 男性5人グループは明日の朝早起きして薬師岳の頂上で日の出の撮影をする相談をしていた。
夕焼けがきれいで 白山も見えた。
小屋の受付の男性によると 今日午前ヘリコプターで 雲の平山荘から男性一人、黒部五郎山荘から女性一人が 搬送された、とのこと。
私は奇しくも 二人と声をかわした。
しかし4時前後から次々と大きな荷物を背負って皆出発していく。
宮崎県のご主人が 「雨の中の楽しみを見つけて登りましょう」などと 言葉をかけてくれ 別れる。
売店にザックカバーを売っていたら 購入したかったが 置いてないそう・・・
しかし しばらくしたら 小屋の人が「忘れ物ですが よかったら使ってください」と 段ボールの中のザックカバーを出してくれ 夫と二人分お借りする。
ありがたい。
60代だろうか、女性が足を引きずって廊下を歩いていた、捻挫したのだそうで 昨日出会った男性もそうだと思うが 自力ではとうてい 下山できないだろう。
ご本人の無念さはいかほどか・・・・
私たちの今日の行路はかなり長距離だが 雨の中、早出する気にもなれず 私たちはやっと(笑)6時過ぎに黒部五郎岳をめざす。
雨の中だけれど周りの景色にはうっとり・・・・しかし恨めしい雨。
やまないかな~
カール道を登って行くと すでに頂上から下りてきた男性が 「もう少しで尾根です。そこから10分でピークですよ。でも申し訳ないけれど 真っ白です」だって・・・・・
群馬の3人はこの後水晶岳へ・・と言うことで 途中でお別れ。
ありがとうございました。
短時間だったけれどご一緒出来て良かったです。
黒部五郎岳のカタに荷物を置き ピークへ。2840m
すぐだと思っていたので最後の10分ほどが長かった~~~ 2時間弱で到着。
真っ白 真っ白 晴れていたらどんな景色だったのかな。
カタから 北の俣岳方面への道へ。
石ごろごろの道。 北の俣岳には昨年太郎平小屋から登ってはいる。
何人かとすれ違う。
口々に「残念ですね~」と。
赤木岳(2622m)のピークは通らなかったが その巻き道は 巨大岩がゴロゴロしていて 濡れた岩の上を歩くのは大変緊張した。
そろそろ 北の俣岳に着くころと思いながら歩き 「あのピークかな」 などと何度も期待しては裏切られ しかしやっと 2661m北の俣岳ピークへ。
休憩して昼食をとっているとなんと 太陽が見え、あっという間に周りの景色が見えだした。
テンション、あがる~ぅ!!!!うれしい
山を歩くときに周りの景色が良く見えるときとそうでないときとの気持ちはこうもちがうものなのか・・・・
太郎平小屋についてからも ゆっくりしてしまうと よけい疲れそうなので5分ほど休憩してすぐに
薬師岳山荘をめざす。
イワカガミ ハクサンイチゲ チングルマのコラボ |
はりきっていたが やはり3日目となると疲れもあって 足が重い。
薬師岳には昨年登っているが 途中からの景色は全く見覚えがない、と思いながら歩いたが それもそのはず、昨年は薬師平あたりからは霧の中で 全く何も見えなかった・・・・
上の方では 一歩上がるごとに 自分で「よいしょーっ」と声をかけながら足を運ぶ。
ハクサンイチゲ この花を見るといつも「どうしてあなたはそんなにきれいなの?」と言いたくなる どうやら花期も長いし 散るのはいさぎよいよう・・・・ |
4時ころ山荘着。
予約していなかったが歓迎してくれ 着いてすぐに温かいお茶を出して下さった。
ありがたいこと!
何と私のリュックの中は またびしょ濡れ。
貸してくれる時に「古いので性能は補償できません」とは言われていたが・・・・トホホホ
ここは 水がなく 顔を洗う水もヒシャクでくんで・・・・
お茶のペットボトルは600円、水は500円、費用がかかるのだから仕方がないが・・・・・
ニュージーランドの青年が来ていたが 今日は五色が原からだそう。明日は黒部五郎岳へ行くらしい。
相撲のテレビを見ながら 立ち上がってしこを踏む格好をし、「意味が解らない?」などと言っていた。そりゃ、外国人には分らないだろう。
今日の宿泊は 大部屋だったが 男性5人グループは明日の朝早起きして薬師岳の頂上で日の出の撮影をする相談をしていた。
夕焼けがきれいで 白山も見えた。
小屋の受付の男性によると 今日午前ヘリコプターで 雲の平山荘から男性一人、黒部五郎山荘から女性一人が 搬送された、とのこと。
私は奇しくも 二人と声をかわした。
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