箱根と伊豆

関東に住む息子たちが我々を招待してくれ 強羅方面に行くつもりだった。
しかし 五月に火山性の地震が起き 箱根山噴火の可能性もあり 直前になって 宿泊地を箱根から伊豆に代えた。

箱根の「北原おもちゃミュージアム」でたくさんのブリキのおもちゃを懐かしく見、 その後箱根登山鉄道で「彫刻の森美術館」へ・・・そこにはたくさんのアートのほかに 子供たちの楽しい遊具がいっぱい、工夫をこらした迷路、ネットの森はカラフルなネットをくぐったり這ったり・・・・子供たちが遊んでいるのを見るだけでも楽しい、














ネットの森
カラフルな巨大ハンモック
汗だくになって走り回っていた



箱根山系は 日本でも樹木の種類が多く、それゆえ 寄木細工がこの地で伝統工芸品として受け継がれてきているようだ。
約200年の歴史を持つとか。

10回の作業で箱のふたが開けられる,のを一つ購入。なかなか楽しい。
(写し方が悪く歪んで見えるが 長方体)








寄木細工とは
様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術であり
 縞(シマ)、市松、紗綾型(サヤガタ)、麻の葉、マス、矢羽根、青海波(セイカイハ)など日本の伝統文様を木で寄せた技法。

伊豆では 雨の中、長男が運転するレンタカー(VOXY)で韮山反射炉、土肥金山、柿田川湧水 へ。


重量250㎏
ギネスブックに認定されているらしい



柿田川の湧水は富士山麓から流れ 年間を通じ15℃前後。 バイカモが育ち 蛍が飛び交う自然に恵まれたところだが すぐ近くを国道1号線が走っている。
丸く囲っている場所以外にも 湧き出ているところを上から見られるようにしてあって 雨の中傘をさしながら 見学し 水も飲んでみた








わずか2日間だったが 普段とは違う場所で 息子たち家族と過ごすことが出来 なかなか有意義だった

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