おはなしおばさん

大津図書館で開かれている 大津おはなしのとびら 「おとなのためのおはなし会」に行って おはなしの世界を体験した。

毎年 春と秋にこのおはなし会が開かれ もう27回になるという。
これまでに10回くらい聞かせてもらっている。
いつも10~12人が おはなしを語ってくれるが いつも素晴らしくて しばし 現実の世界を忘れ
聞き入ってしまう。

ここのメンバーは ずっと続けておられる人が多く、 「この人の話し方が好き!」「この人の声が…」「この人の語りにはなかなか入っていけない・・」など 好みの人とそうでない人がいる。
ふだんは 幼稚園や小学校、などに出向き おはなしを語っておられるようだが ここの皆さんの熱意には あたまが下がる。

今回は 私がいつも期待しているお二人さんのおはなしは 少し短いお話だったこともあって ちょっぴりがっかり。
でも 「きつねの茶釜」というお話は すごく楽しくて 聞いている人々の中から 何度も笑い声が聞こえた。
何か所か 歌も入って 聞いていて楽しく 私も一番印象に残ったお話だった。

このおはなしは かたれやまんば 藤田浩子さんという方のおはなしの本に載っているおはなしらしい。


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