いのしし

久し振りに繖山へ・・・・・・登山口に「イノシシに注意！」との立札が。
「えっ？　ここにもイノシシが出るわけ？？」
いつもの三上山では登山道のあちこちにイノシシの掘り痕があり、　「このエネルギーを畑を耕すのに利用できたら・・・・」などと言うくらい　深く掘られているところがあちこちあるが　この繖山ではそのような痕を見たことがない。

今年は天候が不順なので　山にエサが少なく　熊に注意！という話もよく聞くし　　そういえば２，３日前　「近くの七〇〇の医院さんのそばに親子連れ(訂正　１１．３　　成獣２頭らしい）のイノシシが出たそうなので　山には一人で行かない方がいいみたいよ」と　近所の人に忠告された。
そういえば登山道入口の柵の外側に　イノシシの掘り痕があるのもやはり　なぜか　垣根を越えてイノシシが出てきたせい、としか考えられない。

同世代の女性が慣れた感じでさっさっと下山してきたので話しかけてみた。
「イノシシは？」
「大丈夫。その辺にいることあるけど・・・・・」
「(@_@)　　いることある？？」
「でも大丈夫！何かで音を出しながら歩くか　大きな声で　よいしょ！！とか言って登って・・・」
だって・・・・・・
でもやはりちょっとほっとした。

ここの山は　サルトリイバラの実の宝庫。
今日はそれが目的だったわけではないのだが頂上に着いてから「今日は一つもなかった～」と気づく。
そんな年もあるのね、裏年なんだ～～

コウヤボウキ
ほとんど終わりかけだったが
これはきれいだった

ヨメナ？ユウガギク？
どこにでもあるけれどきれい

フユノハナワラビ
わ～～久し振り　　♪♪♪

下山したら　駐車場は満杯。道路にも縦列駐車状態でたくさんの車。
一体今日は何が？と思ったら　「安土文化祭」との看板を見つけた。
それでかしら　建物の横で管楽器を　吹き鳴らしている高校生らしき団体がいた。
横の方に目をやると　テントが張ってあり何か売っている様子．ちょっとのぞいてみた。
フランクフルトなどのほか　「チュロスいかがですか～」との声、
チュロス？何それ？
調べてみたら　スペイン発祥の揚げ菓子らしい。
私が知らないだけ？　　　もうついていけないわ～～