ウラジロジャングル

いつも行く山の中腹に 一本の木だけ 薄黄になっていて ピョコンと飛び出しており 遠くから見ては 「あれは葉の色?いやいやきっと花が・・・・・」と 気になっていた。
この中央奥に見える木

同じ木でも撮影場所が違うとこのように見える


「そばまで行ってみよう」と 登山道とは全く違う斜面を登ってみた。
遠くから見たら 飛び出ている木だからすぐわかる、と思って登ったが  どの木も相当大木なので 木々の間を縫って歩いていると 「一体どの木?」という感じ。
この山には 業者が入り ヒノキの樹皮を剥いで桧皮葺用に採取しているが ここのような急坂のあちこちにも皮を剥いだヒノキが真っ赤な地肌を見せていた。


昨日かなり雨が降ったので 下に生えているウラジロはたっぷり水を含んでいて ズボンは濡れるし 急坂だからウラジロの茎に引っかかるし・・・・・・
やっと 見つけた木は10m以上はありそうで やはり花が咲いているということはわかった。
下から見上げても 花の形まではわからない。
でもきっと アオモジだろうと思う。 近くにあと2本あった。


木に関心のない人なら 「好きだなぁ~」と あきれるような行動である。


戻るのも嫌なのでそのまま 急登を続けたら 女山の南側に到着。
打越から女山までは登ったことがあったが こちらまで来るのは初めて。
こんなところに 古墳!!らしきものが・・・・・・


ズボンのすそがしっとり濡れてしまったが 山の中にはいろいろある、ということもわかり まぁ 面白かった (^^♪



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