難路

そろそろ色々な花が楽しめるのでは?と Rちゃんの運転でUE氏 UR女史 私ども夫婦の5人で 満を持して 出かけてきた。


駐車場は満杯では?と思ったが 5台目
寒くはなく 暑くもなく 風もそれほどなく 絶好の登山日和


様々な花をワイワイ言いながら眺めた。


しかし セツブンソウなどが咲いている急斜面で同行者が 浮石を落とし
そばにいたものが「ラクッw-」と叫んでくれたが 下を歩いていた夫に危うく当たりそうになり 上から見ていた私は 心臓が止まりそうに・・・・
体を横にかわし、タッチの差で よけることができたが かなり大きな石がすごい勢いで転がり 頭などにあたっていたら・・・と思うとしばらくドキドキが止まらなかった。
ここの急坂は 道が滑りやすいが 花がいろいろ咲くので 止まって撮影する人もいるし コース板にも「難路」との表示も出ている。



山というのは 本当に一歩間違えれば大きな危険を伴う、ということ。



落石の時に夫の少し下を歩いていた単独行の女性、彼女も落石を「怖かった~」と話していたが それから少しずつ話をしはじめ 下山時「一緒に下りていいか?」と。
もちろん快諾。
私たちのやりとりがよほど気に入ったのか 駐車場までずっと同行し、今度また鈴鹿山系に行くときには「現地集合」で誘ってほしい、とまで言い、電話番号の交換までした。
ほぼ ソロ山行だという名古屋在住の女性。
別れるときには「ありがとう」と握手まで求めてきた。
コショウノキ
沈丁花科 とても良い香り

オニシバリ
沈丁花科だけあって 香りがする

アマナ
道中ずっと咲いていた
ちょうど盛り
ヤマアイ
カテンソウ
ちょっとピンボケ
カタクリ
もうしっかり蕾がついている
コンロンソウ
長いのは アマナの葉


タチツボスミレ
きれいな色!!
ネコノメソウ

セリバオウレン


ミスミソウ


これも ミスミソウ
ピンクがかっている 




 





ミノコバイモ
まだ咲いていないかも・・と思っていたが
全部で5,6個はあった







セツブンソウ
私の今日の一番の目的はこれ!
思わず 「わあ~」と叫び
拍手しまった~ (^_-)-☆





フクジュソウ


フクジュソウとセツブンソウの
コラボ


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