年輪のかたち

JVR閉講式の日。
霜がおりてとても寒い。
観察の森についてすぐ セツブンソウのところへ行ってみた。
花は終わっていたが 幸い株の数は去年より増えている。
セツブンソウ
咲きガラだけど ボケちゃった


キクザキイチゲ

バイカオウレン
先月はコセリバオウレンがたくさん咲いていたが
今回はバイカオウレンがたくさん

2月の講座の日に観察したニホンアカガエルの卵の変化を観察。
そのあと記念植樹。
1班2班3班それぞれ ハナミズキを1株ずつ植樹。
そして 「ニー」と笑ってピースして記念撮影。







昨年はモクレンを植えた。
蕾が膨らんできていた。

ハナミズキやモクレンを植樹することについては 賛否両論あるらしい。

反対意見****
  自然の森なのになぜ園芸種を植えるのか
賛成意見****
  きれいな花が咲いているのを見て来園者が増えたり自然に関心をもってもらえる

何かをしようとすると意見が分かれるのはしかたのないこと!


所長より修了書をもらって解散のあと 2年前植菌したシイタケを採取。
何んと私の名前が付いたほだぎに20個くらいしっかりしたシイタケがついていた。
保護者と一緒に参加していた幼児に3個分けてあげ あとはもらって帰ってきた。
おいしそう・・・・




休憩時間に年輪のかたちのことを教えてもらった。
クヌギ
中央は梅の花のかたち

クヌギ
上の画像の裏
外皮は 厚い(コルクのよう・・)

コナラのヒコバエ
中央が★の形!!
これの樹皮はまるで桜のようだった


森の中で見つけた昆虫(シロスジカミキリ)や アカネズミのことも教えてもらえた。





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