ほら貝 笛

いつもの山に ほら貝を抱えて登ってきた人とすれ違った。
夫は ほら貝を持っている人に出会うと いつも「音色を聞かせてください」と頼む。
一生懸命 音を出してくださった。
ぼぅぉーっという鈍い音色。
野洲市内に住んでいる方だが これは 80年前くらいの貝です、とのこと。
ネットに入れて 持ち歩いておられる。
そういえば 今年7月白山に登った時にも すれ違った人が 持っておられて その時にも音色を聞かせてもらった。

これの音の出し方は とても難しいと聞いたことがある。




帰宅後ほら貝の笛の値段を調べてみたら 20万円以上もするものもありびっくり
このネットにもいい値段がついている。

同行の二人は笛よりも腰にぶら下げている毛皮のことが気になったみたいで
「なんの皮ですか、鹿ですか。雪道にこれをしていると便利やなぁ」と尋ねた。
「これは恐らく狸の皮です。鹿の皮はすぐ濡れるので あまりよくないみたいですよ」とのこと。


この日には 山の下の方で茶の木に花がついていたのを見つけた。
ピンボケ!(#^.^#)




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