園児の山登り

今の時期になると ここの市内だけではなく 近隣の幼稚園児や保育園児が いつもの三上山に登りに来るのによく出会う。
大体、その数日前くらいには 若い女性4,5人が登っていて 「きっと 園児の登山などの下見に違いない」と その登り方やキョロキョロし方を見て 確信する。

先日 私が昼過ぎに登りだしたときに とても賑やかな声が聞こえてきて 園児たちとすれ違った。
一人が「がんばってください」というと 次々にほかの子も「がんばってください」「がんばってください」・・・・・・・・
誰かが「こんにちは」というと 周りのほかの子も 「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」・・・・・・・

「上の方にメッチャ危ないところがあるから気を付けて登ってくださいね」などと忠告してくれる子もいて かわいい。

保母さん保父さんは 大変だなってつくづく思う。
けがなどさせたら 今の親は黙っていないだろうし 注意してもいうことを聞かない子も いるに違いない。

途中で「もう歩きたくない」と 泣きじゃくる子を見たこともあるし 頂上で 「しんどいから 歩いて下りれないーー」と 大泣きする子も見たことがある。

頂上から 下の景色を見て感動したり 新幹線が走っているのを見て 喜んで 「またパパやママに連れてきてもらいたい」と思ってくれると嬉しいんだけどな。

そういえば 数日前、遠足ではなく家族と来ていた園児らしい子、下りてきた私とすれ違ったときに「たかかった?」と聞いてきた。
子供らしい表現で「かわいらしいな」と 気持ちがポット明るくなった。

私より 10歳以上の年齢の方にはいつも励まされているが また 園児たちのように幼い子供たちの姿にも 元気をもらえる。
やっぱり 山っていいな~~

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