キク科 ハグマ
前日夕方になってお誘いがあり 急きょ山へ行くことに。
天気予報によると一日晴天。
しかし 朝の冷え込みはすごい。
君ヶ畑から登り始める。
何度も来たことのあるコースだけれど逆回りなので 違う感じがする、ここはいつもアケボノソウがたくさん咲いていて楽しみだったけれど もうほとんど終わっていた。
しかし いくつか残っていてきれいな花を見ることができた。
登山道に2輪だけセンブリも咲いていて「よく 待っていてくれてありがとう」って感じ。
ノタノ坂を経て 土倉岳(1049メートル) 三等三角点 ハゼクラダケと読む。
そこからテーブルランドへ直登。
ナギナタコウジュが これでもか・・・・というほど咲いている。
葉の匂いは独特。シソ科特有のにおいのほかにツンとくるきつい香り、いくつかの香辛料を混ぜたような香りで 「良い香りではないが嫌な臭いではない」と思っていたが 帰宅後調べてみると漢方にも使われるそう。解熱 利尿作用があるとのこと。
マツカゼソウも ずっと続いてあるがほとんど花は終わっている。
これの香りは 臭気といえる匂いで 書籍の防虫剤に使われるそう。
ジエビネの塊も数か所あり 「どうか鹿の害をうけませんように…」と思う。
一本だけ実をつけていた。
奥の平で食事をし、そのあたりを散策。
まわりにネットを張って囲んであるところには やはり 笹が健全に育っていて ススキまで生えている。
このネットは数年前に張られたものだが やはり 笹がなくなったのは鹿の害が大きいということだろう。
ボタンブチからの景色は 紅葉までにはあと10日か2週間後くらい、と感じさせられる。
いつも秋にここへ来ると 咲いている花。
今回ヒメフウロということがわかった。(別名 シオヤキソウ)
フウロソウ属だが石灰岩地に生える、とのこと。
≪早い時期から咲きだし 晩夏でも花を見る≫ そうだが 私たちはヒルを避け夏にはここに来ることはないので 秋の花のように思っていた。
花弁に2本の紅紫の線がある。
途中遠くから真っ赤に見える木を見つけ 近づいたら ガマズミということが分かった
T 字尾根から Tポイントを経て下山。
びっくりするほど なめこがついている木を見つけたが 小さいままで乾燥してしまっている。
雨が少なく異常気象なので 食べられるようなものではない。
もったいない~
最後の急坂下山中 珍しい花をみっヶ~~
葉は まるでスミレのよう・・・・でも花弁の数が多くて かわいくカールしている。
小さな小さな花。なんとかわいらしいの!!
帰宅後調べたら キッコウハグマだということが分かった、開花したものより閉鎖花の状態のものの方が多いというのに よく出会えたものだ~感動
ハグマの中では最も小さいらしい。
よく見たら 花弁が3枚で一つ一つが5裂している。
幸運にもこんな時期に初めての珍しい花にもあえて うれしい一日だった。
24000歩
天気予報によると一日晴天。
しかし 朝の冷え込みはすごい。
君ヶ畑から登り始める。
何度も来たことのあるコースだけれど逆回りなので 違う感じがする、ここはいつもアケボノソウがたくさん咲いていて楽しみだったけれど もうほとんど終わっていた。
しかし いくつか残っていてきれいな花を見ることができた。
登山道に2輪だけセンブリも咲いていて「よく 待っていてくれてありがとう」って感じ。
遠くにこれから向かうボタンブチが見える |
ノタノ坂を経て 土倉岳(1049メートル) 三等三角点 ハゼクラダケと読む。
そこからテーブルランドへ直登。
クサギの実生苗が50センチほどになってたくさんあり 独特のにおいがする。 |
ナギナタコウジュが これでもか・・・・というほど咲いている。
葉の匂いは独特。シソ科特有のにおいのほかにツンとくるきつい香り、いくつかの香辛料を混ぜたような香りで 「良い香りではないが嫌な臭いではない」と思っていたが 帰宅後調べてみると漢方にも使われるそう。解熱 利尿作用があるとのこと。
マツカゼソウも ずっと続いてあるがほとんど花は終わっている。
これの香りは 臭気といえる匂いで 書籍の防虫剤に使われるそう。
トリカブトが少しだけ残っている。 ずいぶんきれいな紫色 |
ジエビネの塊も数か所あり 「どうか鹿の害をうけませんように…」と思う。
一本だけ実をつけていた。
奥の平で食事をし、そのあたりを散策。
まわりにネットを張って囲んであるところには やはり 笹が健全に育っていて ススキまで生えている。
このネットは数年前に張られたものだが やはり 笹がなくなったのは鹿の害が大きいということだろう。
向こうに見えるのは霊仙山 |
ボタンブチからの景色は 紅葉までにはあと10日か2週間後くらい、と感じさせられる。
いつも秋にここへ来ると 咲いている花。
今回ヒメフウロということがわかった。(別名 シオヤキソウ)
フウロソウ属だが石灰岩地に生える、とのこと。
≪早い時期から咲きだし 晩夏でも花を見る≫ そうだが 私たちはヒルを避け夏にはここに来ることはないので 秋の花のように思っていた。
花弁に2本の紅紫の線がある。
途中遠くから真っ赤に見える木を見つけ 近づいたら ガマズミということが分かった
それにしてもたくさんの実をつけている。
青い空に映えて 黄色い花が咲いている木を見つけた、と思ったが 花ではなく葉が黄色だった。でもとても美しい。
モミジの紅葉にはまだ早いようだし マユミの実の赤い木も全く見つけられなかったが 一種だけ
きれいに紅くなっている木がそこここに・・・・
T 字尾根から Tポイントを経て下山。
びっくりするほど なめこがついている木を見つけたが 小さいままで乾燥してしまっている。
雨が少なく異常気象なので 食べられるようなものではない。
もったいない~
これも シラキ とてもきれい |
最後の急坂下山中 珍しい花をみっヶ~~
葉は まるでスミレのよう・・・・でも花弁の数が多くて かわいくカールしている。
小さな小さな花。なんとかわいらしいの!!
帰宅後調べたら キッコウハグマだということが分かった、開花したものより閉鎖花の状態のものの方が多いというのに よく出会えたものだ~感動
ハグマの中では最も小さいらしい。
よく見たら 花弁が3枚で一つ一つが5裂している。
キッコウハグマ キク科 ハグマ属 |
ツルリンドウの実 たった一つだけ見つけた |
24000歩
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