ブナの大木
梅雨入りも近いので 晴天のうちに‥と横山岳(1132m)へ
駐車場にはすでに10台以上の車。
8時ころ登山開始。
白谷本流コースから。
昨夜寝付かれず睡眠不足で車の中で胸ムカムカして、心配だったが緑の中を歩きだすと 辛さを忘れる。
5月20日山開きだったし 登山道は周りの草が刈り取られていて歩きやすい。
経ノ滝 ずいぶん水の量が多い。
花の山として有名だが さすがに今の時期になってしまうとほとんど 目立つ花はない。
ウツギ、タニウツギ、オオカメノキ、足元にはコナスビ、ウシハコベ、ニリンソウ、シライトソウくらい・・・
五銚子の滝のところで AK氏らと出会う。
4,5年前鈴鹿山系の林道で出会い、車に乗ってもらって彼らの車まで送った時以来かな。
滝をまくところは気が抜けない、緊張して歩く。
直接日光が当たるわけではないが 気温が高く すごい量の汗をかく。
途中から おびただしい数のムカデが・・・・
急坂なので岩をつかもうとしたら そこにもムカデがいるし足元には数匹固まっているし・・こんなことは初めて。気持ち悪かった。
2時間50分でピーク着。晴天だが白山などは見えなかった。
AK氏(68歳だそう。まだ月から金 仕事をしておられるとか)、同行のHK氏とともに
いろいろな山の花の情報など交換。
50分くらい頂上で座っていたかな。
東峰の方へ行くと 足元にアカモノが咲いていてびっくり。
この近辺にはイワナシがたくさんあるのは知っていたが アカモノはこれまで気づかなかった。
ドウダンツツジの大木も数本あり 花が見ごろだった。
こちらには ユキザサがたくさん咲いていた。
東登山道はブナがたくさんあって ブナ林の中を歩くのはとても気持ちが良いが 非常に大きな木が10本以上倒れていた。
同じ向きに倒れていたから きっと強い風にやられたのだろう
途中の分岐点まで来た時に一人の男性が登ってきて 「頂上はまだ? ブナの木が気持ちいいね~」と話しかけてきたので 「この先、大木が何本も倒れていますよ」というと
「山はね~ 倒れてもそれが栄養になって また幼木が育つから大丈夫!」と。
ハイハイ そうですよね~~老木が倒れて 新しい生命がまた育つのでしょうね~
中腹くらいから ヤマツツジがチラホラあり オレンジ色に光が当たってとても美しかった。
東尾根コースは 林道に下りてから長い。4,50分歩くのではないかな。
気温が高いし 花は何もなく イタチハギだけが異様に目立つ。
このイタチハギは 法面保護のために植えられた、という説もあるが・・・。
軽トラをそばに置き 腰の曲がったふたりが 袋に何かをせっせと入れている。
「何を採っておられるのですか」とたずねた。ヨモギとゲンノショウコらしい。
ゲンノショウコは干して薬に使うとか・・。
下の方まで来たらこの黄色の花がたくさん咲いていた。
たぶんキジムシロか蔓キジムシロだと思う。
暑くてこれまでのほぼ倍近く水分(1200~1300㏄)を摂った。
花は少なかったが 森林浴でき しみじみ歩ける幸せを感じた一日。
約18000歩
駐車場にはすでに10台以上の車。
8時ころ登山開始。
白谷本流コースから。
昨夜寝付かれず睡眠不足で車の中で胸ムカムカして、心配だったが緑の中を歩きだすと 辛さを忘れる。
オドリコソウ |
マンネングサ |
5月20日山開きだったし 登山道は周りの草が刈り取られていて歩きやすい。
経ノ滝 ずいぶん水の量が多い。
花の山として有名だが さすがに今の時期になってしまうとほとんど 目立つ花はない。
ウツギ、タニウツギ、オオカメノキ、足元にはコナスビ、ウシハコベ、ニリンソウ、シライトソウくらい・・・
五銚子の滝のところで AK氏らと出会う。
4,5年前鈴鹿山系の林道で出会い、車に乗ってもらって彼らの車まで送った時以来かな。
滝をまくところは気が抜けない、緊張して歩く。
直接日光が当たるわけではないが 気温が高く すごい量の汗をかく。
途中から おびただしい数のムカデが・・・・
急坂なので岩をつかもうとしたら そこにもムカデがいるし足元には数匹固まっているし・・こんなことは初めて。気持ち悪かった。
ムカデ (セスジアカムカデという種類かも?) 5~10cmくらいの長さ |
ヤマボウシだと思うが・・・ いつも見るのとは種類が違う? |
クルマバソウ |
2時間50分でピーク着。晴天だが白山などは見えなかった。
AK氏(68歳だそう。まだ月から金 仕事をしておられるとか)、同行のHK氏とともに
いろいろな山の花の情報など交換。
50分くらい頂上で座っていたかな。
東峰の方へ行くと 足元にアカモノが咲いていてびっくり。
この近辺にはイワナシがたくさんあるのは知っていたが アカモノはこれまで気づかなかった。
ドウダンツツジの大木も数本あり 花が見ごろだった。
ギンリョウソウ |
アカモノ |
サラサドウダン |
サラサドウダン |
ナナカマド |
こちらには ユキザサがたくさん咲いていた。
東登山道はブナがたくさんあって ブナ林の中を歩くのはとても気持ちが良いが 非常に大きな木が10本以上倒れていた。
同じ向きに倒れていたから きっと強い風にやられたのだろう
途中の分岐点まで来た時に一人の男性が登ってきて 「頂上はまだ? ブナの木が気持ちいいね~」と話しかけてきたので 「この先、大木が何本も倒れていますよ」というと
「山はね~ 倒れてもそれが栄養になって また幼木が育つから大丈夫!」と。
ハイハイ そうですよね~~老木が倒れて 新しい生命がまた育つのでしょうね~
中腹くらいから ヤマツツジがチラホラあり オレンジ色に光が当たってとても美しかった。
アマドコロ 高さ4,50cmあった |
コアジサイ やっと見つけうれしかった 今年は花付きが悪い 淡いムラサキ色 |
東尾根コースは 林道に下りてから長い。4,50分歩くのではないかな。
気温が高いし 花は何もなく イタチハギだけが異様に目立つ。
このイタチハギは 法面保護のために植えられた、という説もあるが・・・。
軽トラをそばに置き 腰の曲がったふたりが 袋に何かをせっせと入れている。
「何を採っておられるのですか」とたずねた。ヨモギとゲンノショウコらしい。
ゲンノショウコは干して薬に使うとか・・。
下の方まで来たらこの黄色の花がたくさん咲いていた。
たぶんキジムシロか蔓キジムシロだと思う。
暑くてこれまでのほぼ倍近く水分(1200~1300㏄)を摂った。
花は少なかったが 森林浴でき しみじみ歩ける幸せを感じた一日。
約18000歩
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