緊張しちゃった~ (>_<)

自動車の免許について高齢者講習制度が設けられたのは 2年前らしい。
高齢者が関係する交通事故(高速道路の逆走行、アクセルとブレーキの踏み間違え 等々)が 新聞に報道されることが多くなり 講習の機会が増えてきたのだろう。

確かに日々運転していても 基本的なことが守られていなかったり忘れていたりするので
意識を高めるためには 「講習」は必要だし意味のあるものだと思う。

今日「認知機能検査」を受けてきた。
この結果により「合理化講習(2時間)」または「高度化講習(3時間)」を受け そしてやっと免許を更新できるというもの。
今回一緒に講習を受けたのは15名弱だったが 何んと我が家の隣のご主人も一緒だった。

一般の認知症検査のように 「今日の年月日」や 「時計の目盛を入れ指定された時刻の針を記入する」などのほか 「たくさん並んでいる数字の中から指定された数字に斜線をひく」そして「16種のイラストを見ておき のちにそれを覚えているだけ記す」などの問題。

自分ではまだ認知症を発症しているとは思ってはいなかったが 「合格してもあまりギリギリセーフなら 運転をちょっと考えようか?」と考えていた。


40代で免許をとるときに 一緒に行った10歳若い人に比べて10時間くらい多く受講し、やっと合格だったし、講習中叱られてばかりいたから 鈍いのは自他ともに認めるところ。

しかし、運転をすべてやめてしまうと いろいろと行動が制限されてしまうし、免許返上するのも…と決心もつきかねる。

解答用紙に 住所氏名を書く欄があり ナントそこの住所に 「市」「番地」を書いたが
その途中が抜けていた。
「県名はいりません。 市から書いてください」と言われたけれど 途中まで省略するとは  だいぶ上がっているということか…
トホホホ・・・ 採点の途中に名前を呼ばれ 「記入を・・」と言われてしまった。
相変わらずのそそっかしさ!!
「まさか? これで認知機能が衰えているてってと判断されないよね?」とドキドキ。


一応 三段階の評価のうち 76点以上の「記憶力・判断力に心配ありません」だった。
もらってきた表によると49点でも「記憶力・判断力が少し低くなっています」で「高度化講習」でよいようなので まあまあか?

4月に高齢者講習をうけ更新したら 次は3年後らしい。
おそらく 3年後には運転しなくなっているのでは・・?

これまではリズム体操に行く日に4名を乗せていたが 今年の春で 「他人を乗せるのはやめ」と思っていて その友人たちには昨秋その旨伝えた。

自分では認めたくなくても高齢者、とか 後期高齢者とか  あっちからもこっちからも
「高齢者」「高齢者」と言われる。
顔のしわをみれば 「あ~当たり前か」と思うが ‥‥

だれでも一年たてば 一歳トシをとるのだから あがいてもしょうがないね。

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