収穫(!)の喜び

観察の森の第7回講座の日。
数日前から 日本全国大寒波と言われており 昨日夕方から 冷え込みがきつく 出かけるときから寒さが心配。
冬山用の巻きスカートをし、ネックウオーマーをつけ ダウンのベストを中に着てその上にジャンバーを着たものだからモコモコ。

車のハンドルも冷たくて 手が特別冷える私は 片手だけ手袋をつけ 運転して出かけた。
ひょっとしたら インフルに感染している子もいるかもしれないので 一応マスクをして参加。

しかし、子供たちはやはりたくましい。
全員がそろうまでの空き時間に ネーチャーセンターと 外を全員が追いかけっこをして楽しんでいた。

12月8日に作ったカベ飾りを上手にレイアウトしてくれていた。







4,50分ほど「春の きざしを感じよう」と 森の中の観察。

コセリバオウレン

バイカオウレンも2輪あったが 遠すぎて写せず・・・・


ツルリンドウノの実

日本アマガエルの卵
2つの塊が見えている

この画像の中央にも一つの卵の塊

ドングリ
落ちてすでに根を張っていて動かない
この後芽を出し伸びていく

そのあと 「シイタケの植菌」
50本ほどのホダ木に900個植えた。
コナラ、クヌギ、サクラ、ヤマグリ の4種のホダ木。

木に穴をあける人,菌を植え付ける人、運ぶ人。
皆協力し合って よく働いた。





全ての菌を植え付けた後は 日陰へ移動して 「本伏せ」




今回の菌がシイタケになるのには2年ほどかかるが 数年前に植菌したホダ木から シイタケがポコポコ出てきていて 子どもたちは喜んで持って帰った。
何年か前には 「キノコ、きらーい」「「いらなーい」などと言う子がいたが 今回の参加者は一つでも多くもらって帰ろうとする子が必死に探していてかわいい。

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