印弗魯英撒

インフルエンザが猛威をふるいすべての都道府県に警戒情報が出ている、と先週言われていた。
現在少しは減っているらしいが 昨日ラジオアナウンサーが 「中学の息子のクラスは
一度学級閉鎖になり、数日後やっと解除されたのに また学級閉鎖になった・・・」と。
大阪市内らしい。
やはり集団生活をしている人が 感染しやすいようで われわれ高齢者の周りにはあまり患者はみられない。

今年A型は2種、そしてB型との3種 類のインフルエンザに罹患している人がいて 最悪3回かかる人もいる…などと言う記事も見た。

マスコミが「人込みを避けるように」「手洗い、マスクをするように」というからだろうか スーパーに行くとマスクをしている人がとても多い。
挨拶されても誰??そんなことが何度かあった。

江戸時代、印弗魯英撒. (いんふりゅえんざ) という病名で記載されていたらしい。
インド・フランス・ロシア・イギリスから撒き散らされた病というように考えられていたみたいで 輸入感染症と考えられていたとか。
その後1933年になって 原因となるウイルスが特定されたらしい。

感染力が強いので警戒しなければならないし、 子どもの異常行動(薬の副作用かと考えられていたが インフルエンザによるものかもしれないらしい)や 重症化するとインフルエンザ脳症、肺炎などを引き起こすというから やはり侮れないのだろう。

コメント

このブログの人気の投稿

牛乳パックで小物入れ

リリアン編み

熊!!あらわる   そして 山を守る使命感!