100分の1以下
戦前、戦中戦後の大変な時期に両親は良く育ててくれた、と思う。
6人の血液型は4種類すべて揃っているし、性格も体格も6人それぞれ、全く違う。
しゃべりもいれば、極端な無口もいるし カッコつけのプライド高い者もいれば ふわ~っとして何を考えているのか分らない者もいる。
私と妹は4歳違い。
小学生の頃は「よく似てる~」と言われていたが 今は全く違う顔つき (*^_^*)
私は関西、妹は関東に住んでいるが ふだんから一番よく やりとりしていて 仲もいい。
違う所は 妹は大変器用な事。
私は ボタン付けも下手だし ズボンのすそ上げさえも できれば自分でしたくない方。
断捨離をはじめていて これまで何回か 昔の着物や端切れを送り 「何か使えるものがあったら 使って~」と言ったら ある時は 小紋の着物でベッドカバー 昔の着物の雨コートでECOバッグ、
ウールの着物で冬用ショートコート、 絵羽織ではハーフコートを 送ってくれた。
私は 2ヶ月くらい前 「何をしてもうまくできないし、もうすべて整理しよう」と 古ネクタイや布を集め、20㎝四方くらいの小さな布までまとめて送った。
「せっかく荷物を整理したと思っているのに大きな荷物でごめん!」と またたくさん製品(?)にして送ってくれた。
バッグのファスナーや裏地は別として ほぼすべて私が送った布で 作ってくれてある。
こう付け加えてあった。
「楽しい時間を過ごさせてもらった~ 作品については何の未練もないので 友だちにあげてくれてもいいし フリマに出してもいいよ~~」
出来ない者にしたら 「どうしてこんなことが出来るの?」と思うが 妹によると「なんでこんなことが出来ないの?」と思うらしい。
100分の一でもこの器用さを分けてもらっていたら 私の人生はちがっていただろうな~~(*^_^*)
これ以外に同じタイプのバッグあと2個 義母や母の着物の残り布もあり なつかしい |
このタイプの化粧ポーチもあと2個 |
このタイプのクッション全部で5枚 早速車に敷いた |
これはほとんど古ネクタイ地 夫だけでなく義父や父のものがあり 懐かしく思い出す |
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